電力ゼロでロボットや搬送装置の姿勢保持が可能な「ピエゾソニック モータ」PSM60シリーズが一般販売を開始

電力ゼロでロボットや搬送装置の姿勢保持が可能な「ピエゾソニック モータ」PSM60シリーズが一般販売を開始

12月 08, 19
PRTIMES

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電⼒ゼロで姿勢保持ができる「ピエゾソニック モータ」PSM60シリーズの一般販売を開始します。
ラインナップとして一般環境での利用に適したPSM60Sシリーズ、磁場環境での利用を想定したPSM60Nシリーズを展開します。また、ピエゾソニック モータの制御に最適な駆動回路であるドライバ:PSMDシリーズも同時に販売を開始します。

ピエゾソニックモータは駆動源として⼀般的なマグネットやコイルは利⽤せず、圧電セラミックの伸縮運動を回転運動に変換し、摩擦を利⽤して回転する超⾳波モータです。搬送装置に広く利用されるDCモータと比べ、同サイズで5倍以上のトルクを発揮します。また、同サイズのステッピングモータと比べ重量は1/3以下で、より精密な制御が可能なモータです。
動作音が小さく、MRI内などの磁場環境でも利用可能なため、⼈の側で活動するロボットやMRI用医療機器、半導体製造装置のためのモータとして期待されています。

ピエゾソニックモータは1セットから購入可能です。WEBサイトよりお問い合わせください。
https://www.piezo-sonic.com/

ピエゾソニック モータピエゾソニック モータ

PSM60シリーズ ラインナップPSM60シリーズ ラインナップ

販売開始するPSM60シリーズについて:
重量が250[g]程度と非常に軽量でありながら、最大トルク1.2[Nm]、最大回転数180[rpm]のダイレクトドライブ向けモータです。正しい動作信号が入っていない状態では電力ゼロでもモータシャフトが回転せず、一般に「ガタつき」として嫌がられるバックラッシュが発生しません。動作音が静音で、細かな位置制御性に優れ、エンコーダ付きのモータ:PSM60*-E2Tは0.045°以下の精度で位置決めが可能です。

同時発売するドライバ:PSMD-PCCはUSB接続されたPCからモータを直接制御することが可能な製品です。回転数・位置検出用センサを搭載したモータ:PSM60*-EシリーズとPSMD-PCCを組み合わせることで、専門知識無しに超音波モータを利用した駆動装置を実験・開発することが可能です。
※ ピエゾソニックモータ:PSMシリーズは「2018年 精密工学会:ものづくり賞」、「2019年 グッドデザイン賞」を受賞しています。
 

 

磁場環境用モータ:PSM60N-E2T磁場環境用モータ:PSM60N-E2T

専用ドライバ:PSMD-PCC専用ドライバ:PSMD-PCC

ピエゾソニック モータとは:

ピエゾソニック モータは高トルク化と長寿命化に成功した回転型超⾳波モータです。(特許出願中)
⼩型・⾼トルクでありながら静⾳性が⾼く、電⼒ゼロ(⾮通電・⾮制御時)でも姿勢を維持することが可能という特徴を持ちます。
このモータを採⽤した場合、トルク増幅のためのギア(減速機)や姿勢保持のためのブレーキ、クラッチが不要になり、装置全体のコストの削減が可能です。
駆動源にはモータの⼤型化・重量増の原因となるマグネットやコイルを利⽤していないため、他⽅式のモータと⽐べ⾮常に薄型、軽量です。
同トルクのDCモータと⽐較するとサイズは1/5以下です。

装置の⼩型化、軽量化に貢献し、急な停電でも姿勢・状態を保つことができるため、⼈の側で活動するロボットや精密位置決めステージなどの搬送装置のための新モータとして注⽬されています。
また、駆動中に磁⼒を利⽤せず、磁気を発することもないため、ピエゾソニック モータはMRI内などの⾼い磁場環境で安定して利⽤できます。
⼿術前に患部を詳細に観察・検査できる先端医療機器であるMRIは、撮像性能の向上や撮像をサポートする機器の開発が課題となっており、ピエゾソニック モータの活⽤が期待されています。

 

 

ピエゾソニック モータ活用例(検査装置)ピエゾソニック モータ活用例(検査装置)

ピエゾソニック モータ活用例(ステージ)ピエゾソニック モータ活用例(ステージ)

Piezo Sonic について:
株式会社Piezo Sonicはファブレスのモータ・ロボットメーカです。
「ピエゾソニック モータ」を活⽤した、⼈にやさしいロボットの開発を⽬指しています。
創業者は超⾳波モータの開発、研究に22年以上携わっており、その経験を活かして⾼トルクで耐久性に優れた新型超⾳波モータとしてピエゾソニック モータを開発・製造・販売しています。

超⾳波モータの開発を通して獲得した機構設計、回路設計における⾼い技術により、モータの応⽤機器やIoTデバイス、ロボットの開発事業も⾏っています。中央⼤学と⼤⽥区の連携事業として進めている「搬送⽤⾃律移動ロボット」は、⽉⾯探査ロボットの技術を⼀般環境に適応させたものです。⾼い段差乗り越え能⼒を持ち、⼯場での⾃動搬送や、追従⾛⾏機能を利⽤した空港等での搬送⽀援を⽬的としています。

モータ事業URL:https://www.piezo-sonic.com
ロボット・IoTデバイス事業URL:https://www.piezo-sonic.co.jp

○Piezo Sonic 略歴
2017年
・創業:2017年12⽉

2018年
・搬送⽤⾃律移動ロボット開発事業が2018年 ⼤⽥区 戦略的産業クラスター形成パイロット事業に採択
・ピエゾソニック モータが2018年 精密⼯学会「ものづくり賞」受賞
・ピエゾソニック モータの応⽤機器が第10回 ⼤⽥区ビジネスプランコンテスト「城南信⽤⾦庫賞」受賞

・「Maker Fair Tokyo 2018」 出展
・「産業交流展2018」 出展
・「Japan Robot Week 2018」 出展

2019年
・搬送⽤⾃律移動ロボット開発事業(2期)が2019年 ⼤⽥区 戦略的産業クラスター形成パイロット事業に採択
・ピエゾソニック モータが第31回⼤⽥区中⼩企業 新製品・新技術コンクール 「おおた秀逸技能賞」 受賞
・独⽴⾏政法⼈ 中⼩企業基盤整備機構 販路開拓⽀援事業に採択
・ASAC スタートアップアクセラレーションプログラム第9期に採択
・2019年 ジェトロ 「新輸出⼤国コンソーシアム」専⾨家による海外展開⽀援事業に採択

・「おおた工業フェア2019」 出展
・「高島屋NIPPONものがたり」 出展
・「CEATEC」 出展
・「産業交流展2019」 出展
・「ドイツ 国際医療機器用の加工技術、部品材料展 COMPAMED」出展
・「新ものづくり・新サービス展2019」 出展
・「2019国際ロボット展」 出展予定

講演等
ファブレスのベンチャーメーカとして⼤学、研究機関での講演
2018年3 件、2019年4 件

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